写真と私の変な日本語説明でおわかりになる方。
自己責任!”そんなことわかってるよっ”という方のみです。

キャリブレーションセルを海外から馬鹿みたいな
金額で買った・・・使う前にバラした。。
元には戻らなかったけど内容はわかった。
一部変更して公開いたします。

嫌になるくらい簡単です。
ターゲットは8番ソケット!
1番〜6番ピンに20メグオームの高抵抗をさします。
3番〜6番ピンに1メグオームを差し込みます。

8番ソケットに抵抗を差し込むだけです。
先を曲げて差し込みましょう!
テスターの電源を入れます、ヒーターつまみはどこでもOK、Aの感度つまみも関係なし。
Bつまみを6にセット、Cつまみを1にセット。

GRID EMISSIONボタンを押します。
真空管が内蔵されているので少し時間たってからですよ。
メーターの針が20になるように全面の半固定VRを調整してください。
もっともらしくGTソケットに組んで
製造番号とシリアル入れれば5000円ってか!
ふざけるなぁ〜という感じ。

続いてCつまみを3にセットしてSHORTSランプを凝視してください
煌々とネオンが点灯していたら駄目ですよ!
点灯していないのは問題外です。
感電しないようにパネルを外して中に空中配線されている
(メーターの近く)半固定を回してネオンランプの
片方の電極だけ辛うじて点灯するように調整してください。
これだけです。

ショート測定は1メグがボーダーラインでエミッションは25メグがボーダーラインなんです。
クオリティーなんかオマケ参考程度に考えましょう。
ショート試験とグリッド試験がメインなんです。
この両者に不安があるときは必ずノイズ球だったりボロ球です。
ソケットだけ外して捨てましょう!
他の試験器にも応用が利くとは思いますが自己責任でお願いします。
この調整が出来ていないテスターで測定すると
良い球をNGにしたり使えない球をOKにしたり
とんでもないことになるそうです。(購入したセルの取説から)
私は駄目球も保存しておいて対応していない
他社のテスターの動作確認に使っています。
色々な種類のテスターを持っているので摺り合わせして判断していますので
出品中の試験器に不安はございません!ご安心ください。



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