質問されても意見されても全く分かりません適当に作業して音を楽しんでいるだけです
そこら辺分かって頂ける余裕な凄腕様だけ笑って見ていってください。
CDデッキのオペアンプ交換のはずが・・・・
スイングアームのCDデッキの音が自分にはとても心地良く
某メーカーの安物を愛用しています。
最近のバーブラウンチップが乗ったCDデッキも有り色々聞きくらべているなそんな中
マランツのCD60を手に入れました、同じくスイングアーム系の製造はベルギー製
日本製造品と違い北欧の技術者の耳がかからんだ製品です。
聞いてみると悪くないけど何となく???騒がしい?
音自体、味付けも嫌いじゃないけど薄いレースのカーテン越しの音・・
オペアンプが悪いと勝手に判断NE5532Nは外してゴミ箱へポイッ。
バーブラウンチップに取り替えることにしました。
何か新しいことをするのに最悪のことを考えていたら先へは進めない
ピオネール精神です。BBバーブラウンのチップが来るまで遊ぶことにしました。

壊したらスイングアームユニットだけ残してゴミ箱です
チップは外し・・・・パターン切って・・・・・

そこで始めたお遊びはDACのTDA1541Aから直接信号をオペアンプ無しで
ユンケルプリでドライブする計画です。
簡単なローパスフィルターとI/V抵抗どういう訳かかなり低い抵抗です.
(30オーム以下)
出力レベルは低くユンケルプリのVR位置はかなり右です、でも出てくる音は素直なイタズラしていない音です。
疲れない透る音です好きな音です、ハンガリーの合唱団の超高音が少しビビリます。
カットアンドトライ繰り返しましたが解決せず。
オペアンプの高復帰のかかったフィルター段と増幅バッファー段には適いません。

カップリングも良い物に交換しました。
ロシア製のMKPとシルバーマイカとカップリングは1μ4個並列です。
高域でビビルのは直りませんね!でも音は澄んだ通る音、スピード感有りです。
オペアンプ(BB)の付いたCDPで音比べするとオペアンプで臨場感、奥行き感、艶感を作っているのが
見え見えの音です、数秒で冷めてしまいました。
そんな美音系を小さなチップに求めてはいません、そんな音を作るなら限界まで攻めて管球装置で色つけします。

その後、凄腕様からトランス結合のヒントをいただきました
早速転がしてあったトランスでテストしました。
カップリングとIV抵抗はスルーさせてトランス結合とトランス間に入れた抵抗とLPF回路だけのシンプルな物です。
オペアンプが付いた物に近い出力レベルで超高音も???何とかクリアーかなぁ〜
ピアノソロとトランス結合CDPオペアンプが付いたCDPの聞き比べをすると全く違う音?ピアノを換えたのか?
と思うほどの違いです、見事に臨場感有る美音系に作られた音に驚きました、とても良い音ですが求めている音ではなく却下
そうこうしてたらバーブラウンのオペアンプが到着しました、GOODタイミングなんですが。。トランス結合の通る素直な飾らない
音に決めたのでチップは付けずにジャンク箱の肥やしとなりました。
オシロもスペアナも売ってしまい有りませんし有っても使えません
何も測定器は有りません測定結果で音を決める気もありません。
理屈も理論も分かりません.そんな訳で毎回理屈抜きで遊んでいます
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