MC52 KT66
今回は完全調整済みミルキーラボ(銀河技研)MC52プリアンプをつなぎました。

写真アップ許可いただきましたので・・凄い奴を2枚

球露屋がどうのこうの能書き言うまでもありません。
NCロボットで組みましたか? 神の手と言われるのも納得。
コピーは不可能でしょう。

カタログに載るような撮影です。
存在感たっぷりの大きさです、師から神聖な物を借りちゃったわけです。
デジカメがオーラの為か壊れてしまってほとんどピンぼけで数枚しかお見せできる画像がありません。
バランスつまみがオフセットされているのは自分のガチャ耳にあわせてあるためです。
セレクターも付いているしNFBを可変させるトーンコントロールは、適度で自然です、ESLと球露屋狭い部屋用に
最良の状態を見つけ出し簡単にセットできます。
先ずはコバルトゲッターと平面バッフルSPで音出し
高負帰還メインアンプに高負帰還プリアンプです。
MC52の仕業ですね、更に研ぎ澄まされた振れただけでバッサリ切れてしまうようなそんな鋭さです。
氏家アンプだけでもその切り込むような音、高い所は響くことなくどこまでも高く低い所も響かずハッキリ
輪郭を残したままどこまでも低く緊張状態張りつめはち切れんばかりの音です。
MC52を付ける事でそれらは更に磨きがかかり怖さまで感じます。
高NFBアンプの病みつきになる所で更に高く更に低く余計な物を剥いで鋭くなっていきます。
そんな究極の鋭さは、時間を忘れて癒えてしまう別世界なんです。
氏家アンプにしてから電源は入れっぱなしなんです、疲れが抜けていくのがわかる快感は病みつきです。

カチカチの緊張状態の音というと・・・・誤解を招くでしょうね(笑)
そんな研ぎ澄まされた音は安心と癒しの世界なんです、何時間聞いても疲れず全身に染みる音です。
球露屋氏家アンプはGEC KT66で最終形でしょう。
GECシールが斜めに張られ方向もまちまちCV1075 軍用マークも勿論プリントされています。
KT66は怪しいリプリント球や偽物も多い球ですね。

これ以上良い状態のGEC KT66は無いと思います自慢の球です
上品で高貴で繊細な世界が広がります、ブランド信仰など全くないのですが・・・・
良い球は良いです、コバルトゲッターの野性的でやんちゃな所は消え落ちつき
前より更に
一つ一つの音の粒建ちを感じる?音の粒子がわかる?
そんな繊細でいて力強い音に変わりました(言葉で表現できない・by TAMAROYA)

楽しければそれでオーライ
理論もあるでしょうが球露屋には到底分かりません!
理屈抜きで遊んでいます理屈好きな方理論的な方には不向きな球露屋ページです。
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