ヴィンテージ ARVIN

小さくて可愛いARVINのテーブルラジオです。

ホコリだらけのラジオを眺めているだけで楽しくなる小さな奴
電源入れると爆音ハムの中にとても音質の良いラジオ局が聞こえます。
これはいけます、直して遊ぶことにしました。

シットリとした色合いに丸み、このラジオの特徴は・・・・

金属製のラジオなんです! 銘板などもペイントだけでなく打ち抜きです。

40年以上の月日で日に焼けたか横縞(笑)筐体の割に大きなスピーカー

爆音ハムながらも質の良い音だと感じたのは50L6を使ってるからかぁ〜 

ホコリは固く絞った得意の雑巾で拭くくらいにしておきましょう。
使用感も残して楽しむのも味な物です。

ソケットまわりもとても綺麗です(フキフキ)

6SQ7まわりも綺麗で合格(フキフキ)

発熱する整流管まわりも綺麗で焼け無しなお結構(フキフキ)

ループアンテナでも仕込んでやろうと計画するもスパイダー型に出来ないし
筐体が金属で小さく全くスペースがないので却下!
他の手を考えましょ。

ループアンテナはウケると思ったのですが・・甘かった・

軽くホコリを取ったら綺麗になっちゃいました。

凄くコンパクトです。

爆音ハムは、このブロックコンでしょうね。
ブロックコンも格好良いからそのままにしてチューブラコンを中に忍ばせましょう。
いつもなら容量の大きめな在庫にあるコンデンサーを使いましたが今回はスペースも
限られるのでチューブラ型の小型電解コンを探すことにしました。


常連さんからダイナマイト型コンデンサーの存在を教えていただきました。

パーツが揃い次第クリアーな音質を夢見て作業をすすめたいと思います。
それまでは一時休止です。

その後作業再開小型マルチブロックコンのおかげで簡単ぽん付け



完成です・ループアンテナを組み込もうと思いましたけど金属ケースなので
意味ないですね(笑い)数メートルの電線を後ろから出してくるっと巻いてあります。
元気になりました。暇なときにパスコン類も交換してやろうと思います。
小さくて可愛い金属ケースのarvinからはFENが流れています(英語不明)


迷走は更に続く・・・To be continued


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