Hallicrafters CRX-3

ハリクラフターズS-40Bで気分良くなった序でにエアーバンド受信機CRX-3もちょっと触ることにしました。
CRXシリーズはポリスバンドとエアーバンドと確か。。もう一種類有ったかな?
その中のCRX-3 エアーバンド受信機です。

球露屋得意の雑巾でごしごし
がさがさバリバリ雑音だらけです、セカンドミキサー球回りの抵抗が焼けこげています。
先ずは抵抗を交換して球もハリクラフタのプリントされた貴重な6BL8試験結果も悪くないけど・・
ロシアの6Ф1Пに交換しました。

ファーストミキサーとVFO回りは???大丈夫かな?? 鉛の板が巻かれてる

凄いね! 球も問題なし。

鉛シールドを付けずに動作、手を近づけると周波数が動きます。

格好だけのシールドじゃなかった。

アース回りの半田だけ当て直ししました。

AEROVOXのコンデンサ格好良い! 6AQ5のAF回路回りに使われています。
のちに交換してあげようと思います。
VHF帯受信機だけ有って配線は最短距離になってますね、コンデンサも良い物が使われています。

紙巻きコンデンサにもHallicraftersの名前が。。。これじゃ交換したくないよ!
これも付けたままあとで交換しましょ。

交換した抵抗見えないでしょ、セラコンの陰に忍ばせました。

雑巾でごしごし。。

左に見えるGTソケットはアクセサリーソケットでAVCやB電源、フィラメント電圧等を外に引き出すことが出来ます。
クリスタルを2個付けることが出来ます。
2チャンネル分固定周波数も受信できます、計算式も取説に書いてあるから。。2個特注しようかな!

ブロックコンも格好良いからそのままにしてチューブラコンを中に忍ばせましょう。

糸かけが妙にしっかり張られています、民間の飛行場で使われていた物なのでグリグリ選曲しなかったようです
結構固くそれでいてしっかり回ります。
外側のつまみで早送り中のつまみで微送りになってます。

後ろの樹脂足が無いので大型ゴム足を付けました、イギリス製のワンタッチゴムです。

トランスのお洒落な錆もそのままです、格好良いなぁ〜 

ANT端子がピンジャックなので変換して広帯域アンテナにつなぎました。

電源を入れてしばらくするとノイズが出てきます、グリグリ選曲結構重いです。
東京コントロールを呼ぶ機長さんの声が飛び込んできました。
VR5000より聞きやすいって。。。。本当です。
スケルチの効き方が絶妙で感動します。
スケルチを聞かすと無音で静かです、ハムが少し聞こえますけどしばらくこれで十分です。
聞こえたところに水性のマジックで印を付けておきました。
スケルチ効かせてボリュームをうっかり最大にしておくと腰を抜かすくらいの大きな音で
管制が飛び込んできますので要注意。
マジックで印を付けたところにダイヤルを合わせて微動つまみを左右に回すと直ぐ聞けます。
周波数変動も無く毎回同じところで確実に受信できます。
VR5000で聞くそれとはまた違った味がり楽しいです、これはS-40Bと違って小型なのでプリンターの横に
置いてしばらく真空管エアーバンド受信機を楽しもうと思います。
夜も更けてきましたけど夜間飛行中の航空機から元気な機長の声が今も飛び込んできています。
とても聞きやすい明瞭でいてマイルドな音質と仄かに暖かくなった筐体暗くもなく明るすぎずのフィラメント球の
バックライト、ニンマリです。

操作感、音、雰囲気全て良い感じなのでコンデンサ交換しました。
指さしで示そうとしましたけど。。。感電しました。
電源が入っていました。40μ200Vx2が有れば良いんだけどちょうど良い物がないので
120μ400V2個付けました。オーディオ出力の6AQ5のカソードにつながる電解コンも50μがないので
100μを付けました。

こりゃ快適全くハムが無くなりました、それほど気になるハムでもなかったけど
とてもクリアーになりました。VR5000より数段聞きやすくダイヤルアナログチューニングの快適なこと
スキャンより使いやすいかもしれません、感度も良い感じ現役エアーバンド受信機に決まりです。
スケルチを深くかけてグリグリっと回せば航空無線が飛び込んできます。
印も付けてるのでその近辺をグリグリすると強力に入感します。
往年の名器復活それも現役です。

メイン受信機に昇格って。。本当のお話です。


迷走は更に続く・・・To be continued


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